中学1年生は10月2日(月)に九州大学総合研究博物館に行きました。
九州大学総合研究博物館は九州大学創設以来の研究過程で集積されてきた幅広い分野の学術標本資料が収蔵・展示されている施設で、キャンパス移転後の跡地である「箱崎サテライト」に現在も残っています。
今回は本校の高校2年生が事前研修を行い、ファシリテーターとして中学1年生のプログラムの計画・準備・博物館案内などをしてくれました。高校生2年生の頑張りのおかげもあり、とても有意義でプログラムは大成功でした。同じ学校の先輩としてとても立派な姿を見せてくれました。
【ファシリテーターの高校生たち】
プログラムの初めに、九州大学の博物館前に以前あったヒラヤマスギについて学びました。そして切られたその木の一部を用いてマスコットを作成しました。生徒たちは楽しみながら装飾を行なっていました。
【マスコット作成の様子】
その後はいよいよ博物館見学!
数名のグループに分かれ、高校生のファシリテーターに案内してもらいながら、博物館を回りました。とてもたくさんの鉱物や動物の剥製や骨格標本、九州大学の施設などを楽しそうに見て回っていました。
【展示物の一部】
昼食後は博物館内で1番お気に入りの場所を見つけ、作成したマスコットとともにチェキで写真を撮りました。そしてその後その場所を紹介するカードを作成し、掲示しました。
みんなそれぞれのお気に入りの場所があり、その場所を友人に紹介するためのカードを楽しそうに制作していました。
【カード作成・掲示の様子】
最後は博物館の前で記念撮影をしました。 普段なかなかできない体験をすることができ、とても充実した時間でした。これからも自分の興味関心を見つけ、深めるプログラムをたくさん行っていきます!
【集合写真】