11/30(木）、ベトナムハノイ市のトップレベルの２校、Viet Duc高校（ヴェットドック高校）、Phan Dinh Phung高校（ファンディンフン高校）と、本校は姉妹校協定を締結しました。

中学３年生のベトナム海外研修の際に両校を訪問し、調印式を行いました。

学校交流会では、お互いの学校紹介をし、パフォーマンスを披露した後は、授業体験等に参加し、バディとランチを食べて英語で交流しました。

お互いに母国語ではない英語を使って、何とか相手に自分の思いを伝え、相手の言うことを理解しようと努力していましたが、伝わらない悔しさや、相手の言うことが分かった喜びなど、生徒にとって、世界中の人々とやり取りをする上で、道具としての英語の重要さを痛感したようです。

肝心なことは「何を伝えたいか」だということも感じたようで、自分の国や文化のこと、相手の文化のこと、身近な話題、世界で起きていること・・・様々なことにアンテナを貼り、「自分の意見」を持つ重要性にも気づいた研修となったようです。

また、ベトナムにある日系企業にも訪問して見学した後、ベトナムで働く日本人の方々からも講話をしていただきました。「海外で働く」という選択をした皆さんの話を真剣に聞き、大きな刺激を受けたようです。

今後は、互いの学校を行き来して、ホームステイ等を行っていく予定です。この姉妹校協定締結が、これからの両校との長い友好関係の始まりとなることを願っています！