九州工業大学情報工学部との連携教育プログラムの1つとして、高校1年生を対象に「九州工業大学特別講演会」を実施しました。情報工学部で医療や創薬・人工知能・宇宙の利活用など、私たちの生活に密接な関わりがあることが学べることを紹介していただきました。2年生から取り組む個人探究に向けて、探究の面白さや自分のテーマを決めるためのヒントも与えていただきました。また、女性の先生方から授業をしていただいたこともあり、将来の進路選択について考えるよい機会となりました。今回の授業テーマは次のとおりです。
10/16(金)飯田緑先生「世界は化学物質でつながっている」
10/22(火)藤本晶子先生「私たちの生活と宇宙天気」
10/25(金)武村紀子先生「機械に人のココロはわかるのか?」
11/1(金)濱野桃子先生「再生医療に貢献するAIモデル」
参加した生徒からは、「工学部を従来のイメージで理解しようとせずに、最先端の研究をされている先生方からお話を伺うことで、工学の研究が医療分野の発展と密接に関わっていることなど新たな発見ができ、視野が広がった」という感想が多数あがりました。この特別講演会は来年度以降も継続していく予定です。