3月4日(火)に、高校2年生サイエンスコースの探究発表会を九州工業大学情報工学部で開催しました。代表の4組が大学の先生方の前でプレゼンと質疑応答を行いました。また、高校1年生医サイコースの生徒が発表の様子を学校で視聴しました。

4組の論題は、次の通りです。
「3Dメガネをかけずに飛び出す映像を楽しめるか」
「プラスチックの代替品」
「ヒトはこの先進化するのか」
「色覚多様に配慮したクレヨンの制作」
研究院長の坂本先生が「自分が探究してきたことを大学の教室で先生方にプレゼンする経験は、発表者にとってかけがえのない大きな経験になる」とおっしゃったとおり、自分の考えを論理的に述べることの大切さや難しさを体感することができました。また、探究活動を進めていく上で、論題の考察対象を絞り込むこと、考察したことから身近なものへの応用など色々な角度から考えることの大切さも学ぶことができました。次年度以降もこの発表会を続けさせていただき、本校の探究活動のレベルアップを目指したいと思います。










