令和8年度、中学3年(医サイコース)の「総合的な学習の時間」、通称「医サイ探究」が今年度も始まりました。
今年度は1年間を3つのターム(期間)に分けて、大学の先生方、学生の皆さんに協力を仰ぎながら、探究を深めていく予定です。
第Ⅰ期の今、九州工業大学大学院情報工学研究院の准教授 新海聡子先生の講義ならびに実験を受けて、「身近な生活の様々なものを支える半導体」をテーマに探究活動を行っています。

まず、4月16日(木)に新海先生の講義を受け、実験をご指導いただきました。

講義の中では、先生ご自身の進路選択の話も聞くことができ、生徒たちは非常に参考になったようです。
また、半導体において、水が重要な役割を果たしていること、写真に写っている青い手袋も昨今の中東情勢を受けて、サイズがそろわなかったことなど、半導体を通じてリアルを体感する場にもなりました。
新海先生の講義・実験を受けての生徒たちの感想(抜粋)です。
初めは半導体は「スマホに入っているチップ」というイメージでした。でも、スマホだけではなく家電、宇宙まで半導体が使われていると知って、急速な機械の進化は半導体が裏で支えていたんだな、と思いました。
シリコンが柔らかいものだと思ってたから硬いし、パキッと簡単に割れたのが面白かった。また今回の水の実験でイオンが多いほど抵抗が大きいとわかった。
新海先生の話はとても興味深くて、そのときに自分がやりたいと思ったことに一生懸命に取り組むことが大切なんだな、と思いました。
最初に新海先生が半導体を研究するまでのお話も非常に興味深かったです。二限目には実験しながらの授業でした。難しかったのですが、大学生の方が優しく教えてくださりました。
現在、生徒たちは新海先生の講義・実験を踏まえ、身近なものに半導体がどのように活かされているか、班に分かれ調べています。
各班それぞれが問い(テーマ)をもって、7月2日(木)にその成果を発表する予定です。その際にはあらためて新海先生にもお越しいただく予定です。
その様子は、あらためてこのブログでも報告します。お楽しみに。