数学特別講座

2022年 12/23

 2022年12月23日(金)は、本校数学教員による「数学特別講座」を行いました。生徒たちは、授業の中で三角比を学んでいます。今回のプログラムでは、その知識と、新たに教わったtanθ(高校数学内容)を駆使して、校舎内のさまざまな場所の高さを計算で算出しました。

 そこで、まず生徒たちは、ストロー・分度器・ひも・50円玉を使って、自分たちで角度を測るための道具をまず作成しました。そして、5つの班に分かれ、メジャーを持って、いざ教室の外へ。

角度を測るための道具を作っています。

練習で、まずは講堂内の高さを測りました。

この日の天候は、あいにくの大雪でしたが、外に出て、寒さに凍えながら、みんなで本校1号館屋上までの高さを計算で算出しました。まずは、底辺となる2点間の距離を測り、そのうちの1点から手製の道具で屋上を見上げ、角度を測りました。

極寒の中、底辺となる2点間の長さを測っています。

手製の道具を使って、校舎の屋根との間の角度を測っています。

 こうやって計算で算出した屋上までの高さは、実際の高さと比べて、なんとマイナス60cm。比較的、高い精度で算出することに成功しました。以下、生徒たちの感想です。

生徒の声

最初はストローと分度器と50円玉だけで建物の高さが測れるなんて信じられなかったけれど、三角比を使うことで実際それに近い数が求められたのですごい!と思い、感動しました。

寒い冬の中、1時間も外で計測はなかなか厳しかったけど、とても楽しかったです。普段の数学は計算や筆記が多いから理論や応用性がわからないし、苦手だったので、今回でどのように数学が役に立つのかを知ることができて、とてもいい機会になりました。

直角三角形って思っているより使えるんだなと思った。直角三角形って他のものにも使えるのかもしれないなと思った。今回の数学の特別プログラムを受けて、あらためて数学って面白いなと思った。

最初、授業を受ける前までは、どのように校舎を測るのか見当もつきませんでした。講堂で測った時も、何にtan(タンジェント)を使うのかよくわからなかったけど、やるにつれてよくわかりました。

測ること自体は、ある程度のスキルと知識があれば可能ですが、精密に測量をし、正規の値に近づけるのは難しいと分かりました。地上のある地点までの遠さも、角度によっては調べられるかもしれない!! やってみたいです。

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