理科×家庭科
7/25
初日の7/25では「理科×家庭科」と題し、理科で学んだ「糖」や「酵素」の知識をもとにパン作りを行いました。ただし、「パン作り」と言っても、今回は「理科」と「家庭科」という2つの教科を融合させたプログラムです。
砂糖の量などの条件の異なる3種類のパンを作り、できあがりやそこに至るまでのプロセスでどのような違いが生じるのか、iPadに記録をとりながら、パン作りを進めていきました。写真を見ると、焼き色の異なるパンが3種類あることがおわかりいただけると思います。
条件が違えば、パンの焼き色、固さ、味に大きく違いがあり、その違いが生じる理由は何か、生徒たちは理科で学んだ知識と結びつけて理解することができたようです。
生徒の声
まさか、砂糖でパンがあんなにも変化すると想像していなかったので、驚きました!そして、家庭科と理科はとても結びつくものだと感じることができました!
砂糖は甘みをつけるだけの役割だと思っていたけど、実は違い、酵母と結びつく重要な役割を果たしていることを学びました。
今回、中学生になって初めて特別プログラムに参加しました。パンづくりを踏まえて、発酵などについて知ることができたので、すごくよかったです。
砂糖が多い方がうまくいくと思っていたけれど、実際はB(5g)で作ったパンが味も固さもちょうど良かったです。